『サラとソロモン』

エスター＆ジェリー・ヒックス夫妻が書いた『サラとソロモン』という本を読んだ。とても素晴らしい本だった。これはスピリチュアルな視点で、人生を幸せに生きる方法をわかりやすく書かれたものなのだが、一見子供向けに書かれたような物語の構成をとっているので、とにかくわかりやすいのである。

私は今まで成功法則やスピリチュアルの本などをたくさん読んできたが、これは間違いなくその中でも上位に入る良書であると思う。そして何度も何度も、この本の中の教えが本当に自分のものとなるように繰り返して読みたい本でもある。人間頭で理解しても、経験として理解しないと自分の本当の知識とはならないものである。だから私は今後もこの本を擦り切れるほど読んで、この本で教えられている幸せに生きる方法を自分の体験として取り込み、幸せな人生を歩んで生きたいと思った。

掃除の大切さ

当たり前かもしれないけど、平日は夫が仕事なので昼間は私一人で育児をしている。たった一人の赤ちゃんを見ていればいいのだから、楽なもんだと思われるかもしれないが、子育て初心者にとってはけっこう大変なものだ。赤ちゃんはこちらの思い通りに動いてくれないので、日々あたふたしてます^^;

というわけで、赤ちゃんが産まれてからというものの、家事がほとんどできてません^^;生まれたばかりの赤ちゃんは泣くのが仕事みたいで、オッパイ飲んで寝ているか、泣いているかという感じ。しかもやっと眠ったと思ってそ～っとベッドに置くと、まるで背中にセンサーでもついているのかと思うくらい、目が覚めて「オギャー！！」って泣き始めるから、ゆっくり家事ができないのだ。

でも赤ちゃんが生まれてかれこれもう１ヶ月半くらいになり、私もやっと赤ちゃんの隙を見てちょっとずつ家事をやるコツをつかんできた。今朝は寝ている間にさささっと掃除をすませた。近頃、巷では掃除の大切さが叫ばれており、テレビや本などで開運の掃除術などという特集をよく見かけるが、私も掃除の大切さはつくづく実感している。

なにしろ家の掃除をすると、本当に心まですっきりと気分良くなる。この「心まですっきり」がポイントで、心がすっきりすると非常に精神状態が良くなるのだ。私なんてこれだけで幸せ気分がアップして、その日１日の充実度が違ってくる。きっとこの積み重ねで人生ってできていくので、それが開運につながっていくのではないかと思うのだ。

掃除する→心がすっきり！→前向きになりやる気が出てくる→道が開ける→運が向いてくる

ってな感じで。こんな単純なことばかりではないかもしれないが、少しはあたっていると思う。

私はもともと活動的な性格で出産前まではしょっちゅう出歩いていたが、生まれて間もない乳飲み子をかかえていると、今までと同じようにはいかない。今のところほぼ毎日家の中にこもりっきり。そんな時にこの掃除力は力を発揮する。掃除をして前向きな気分になると、心に余裕が出てくる。すると大変な育児も楽しむ余裕も出てくる。毎日を楽しむのってこんなことなんじゃないかなって思う。

よく色々な人が、「今この瞬間を大切に生きなさい」と言っているが、何気ない日常生活を楽しむようにすると、今を大切に生きるということにもつながるのではないかとふと思った。

な～んてこんなことを言っている私だが、落ち込んだりネガティブになってしまうことはよくあります^^;日々楽しく生きられるよう格闘中（？）です。